5年先も10年先も、患者さまに寄り添い、
責任をもってお口の健康を守ります。
1993年 東京歯科大学 首席卒業
1997年 東京歯科大学 博士課程修了 歯学博士
1997年 同大歯科補綴学第三講座 助手、講師
2005年 東京歯科大学千葉病院口腔インプラント科医局長
2007年 口腔インプラント学研究室講師、臨床講師
2010年 デンタルクリニック マ・メゾン開設
日本口腔インプラント学会、及び、日本補綴歯学会所属
常に最新の歯科治療理論について学んでおり、「患者さまのカラダに優しい治療をすること、世界最高の治療をすること」に対する情熱は誰にも負けません。また、診断結果や最善の治療方法について、丁寧で分かりやすく説明を心がけています。もし、少しでもお口のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談にお越しください。
私は大学を卒業して以来15年以上、大学病院で治療をしていました。大学病院では最先端かつ難度の高い治療に数多く携わることができ、歯科医師としての探究心が満たされる、とても充実した日々を過ごしていました。
その私が、なぜ渋谷という地で開業するに至ったのか、私が日々どのような想いで治療を行っているのか、を感じて頂けると思いますので、ご興味のある方は、ぜひご一読頂けると幸いです。
私は子供の頃から、模型づくりのような細かい作業が好きだったこともあり、歯学部に進学しました。大学では、もともと細かい作業が得意だったため、夜中まで実習課題に没頭し、いかに精密で完璧な技工物を作るかに意欲を燃やした毎日を送っていました。
しかし臨床実習が始まると、歯がダイナミックに動く、という事実を知り、私は大きな衝撃を受けます。
これは模型を使った実習では決して起こらないことであり、模型相手に完璧な技工物を作り上げて満足していた自分の世界感が崩れていくような思いでした。
つまり、歯科医師という仕事は、目の前の歯を治療するだけでは不十分であり、患者さまの日常生活などを理解した上で、今後起きるであろう口の中の環境変化を予測して治療しなければならない、ということなのです。
これらの経験から私は、5年後、10年後を見据えた治療をしなければならないということを、強く意識するようになりました。
インプラント治療との出会いは最終学年の時でした。インプラント治療は科学的な治療法ですので、正しく治療を行えば治療計画通りに進んでいきます。
当時、模型と生身の患者さまとの違いに葛藤していた私は、こうした点に魅せられ、大学院に進学してインプラント治療をさらに究めることにしました。
しかし皮肉なことに、インプラント治療を究めていくと、人間の体のダイナミックな変化を踏まえて治療することの重要さを、より一層知ることになります。
歯学博士の学位取得後、私の大学での役割は、大学病院での診療と学生の教育となりました。大学病院での診療もさることながら、志ある優秀な歯科医師を育成することのやりがいが大きく、大学で過ごす時間はとても充実していました。
当時は、まさか自分に、この生活に変化が訪れることなど想像もしていませんでした。
当時私は、大学に勤務しながら週に一回だけ診療に出向いてサポートしていた歯科医院がありました。ある時、諸事情から閉院することになり、閉院の日が近づくにつれ私は、「自分が勤務していた大学病院まで通えない場所に住んでいた患者さんたちの治療を、このまま中途半端にやめてしまってよいのだろうか」と考えるようになりました。
自分が院長となる医院をオープンするにあたって、私は大学病院での経験を生かし、大学病院のような高い専門性と、規模の小さな医院だからこそ実現できること、の両方を兼ね備えた医療を提供したい、いわば大学病院を超えた歯科医療を目指したいと考えました。もちろん治療可能分野の幅や設備の点では大学病院を超えることはできないのですが、他の部分で大学病院では得られない質の高さを実現できるのではないかと考えたのです。
以下の3つの患者さまへのお約束は、デンタルクリニック マ・メゾンで、私が実現したいと願う歯科医療のあり方を分かりやすく表現したものです。
開業医になることは全く想像もしていなかった私が、結果として渋谷駅から徒歩3分という好条件の立地で開業する運びとなりました。ご存知の通り、渋谷駅は日本でも有数の交通の要所であり、歯やお口の問題に悩む方に一人でも多くお越しいただければ、歯科医師としてこれほど嬉しいことはありません。
マ・メゾンに来てよかった、安心して一生お口のことを任せられる、と言っていただけますよう、今後も自己研鑽に励んでまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
デンタルクリニック マ・メゾン
院長 荒瀧 友彦
おかげさまで開院以来当院は、全国から、インプラント治療を希望される患者さまにご来院頂いています。
私はこれまで、大学病院でインプラント治療後のトラブル等、難症例をいくつも経験してまいりましたが、数多くの豊富な症例を経験してきたからこそ、どのような患者さまにインプラント治療をすべきか、あるいは別の治療の方が適しているかを的確に診断できると自負しております。
もし他医院さまから、インプラント治療を勧められていて、治療をするかどうか迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、当院にセカンドオピニオンにお越しになられてはいかがでしょうか。インプラント治療のプロとして、患者さまにとって本当に望ましい治療法は何か、について診断を行い、丁寧に分かりやすくご説明させて頂きます(ご予約時に、「院長の荒瀧」で、と受付にお申し付けください)。