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2015.04.10  安価なインプラントがなぜダメか

天然の歯は自ら位置を変えながら
咬み合わせを保つことができるので、
長い間、使い続けることができます。

しかし、インプラントで埋め込んだ人工歯
(いわゆる「歯」の部分)は決して動きません。
ですので、
加齢などによるお口の中の環境変化に応じて、
人工歯を作り直さなければならない時が必ず訪れます。

その際、
使用しているインプラントシステムによっては、
人工歯のみの再製ができず、
インプラント本体を取り外す再治療が
必要になる場合も多いのです。
これは非常に大変な治療となります。

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こうした事態を防ぐために、
初期の治療費が多少高くても、
可変性の高い(=人工歯の再製が容易な)
インプラントシステムを選択することを
お勧めしています。

特に、
安価が売りのインプラントシステムは、
将来の可変性が乏しく、
人工歯の再製が困難になる場合が多いので
注意が必要です。

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