小児矯正

保護者必見!小児矯正のベストなタイミングとは?

永久歯に生え変わる、10歳までのご相談がオススメです!

私も小さな子供がいるので、よく子供の同級生のお母さんたちから、小児矯正を始めるタイミングに関して、「いつ頃から矯正を始めた方がよいですか?」というご質問を頂きます。




未就学児をお持ちの親御さんのお悩みで、矯正治療に関わるご相談のベスト3は、

 1. 子供の噛み方、歯並びが気になる

 2. 口が開きっぱなしのことが多い

 3. 舌ったらずに聞こえる

の3つです。




これらの3つのお悩みは、きちんと矯正治療さえ行えば、治る可能性が高いのですが、やはり判断が難しいのは、「治療を始めるタイミング」です。




一般的には、永久歯が生え変わった12歳頃が一つの目安となりますが、もしアゴが小さいことによって歯並びが悪くなっているのであれば、もっと低年齢の時に矯正をスタートすれば、あごの骨格の成長とともに歯並びもコントロールできるため、将来、永久歯が混み合って生えてこないようにすることが可能です。




①未就学児の場合



未就学児(6歳未満)の場合、4歳頃からいきなり本格的な矯正治療を始めるお子様もいれば、口腔機能のトレーニングという形で、徐々に矯正治療を始めていくお子さまもいらっしゃいます。未就学児の場合、症状に応じて治療内容や使用装置などが大きく異なるため、正直申し上げると、矯正を開始する最適なタイミングは、診断結果次第という答えになってしまいます




但し、「まだ乳歯しか生えていないから、矯正を始めるのはもう少し待ってみようかな」と安易に考えると危険です。その判断が正しい場合もありますが、やはり一般的には、乳歯の時に矯正治療を開始した方が永久歯のときにキレイな歯並びを実現しやすいため、お子様の歯並びなどが気になる場合は、早めに(4歳頃)一度、最寄りの矯正歯科にご相談されると良いと思います




②小学生の場合



乳歯から永久歯に生え変わる時期は個人差がありますが、通常は6~12歳の間で永久歯に生え変わります。歯並びが悪い原因として、大人の歯が最初から欠如している場合や、何らかの理由により永久歯の萌出が阻害されているという可能性もありますが、多くの場合は、あごの大きさが小さいことに起因しているため、永久歯に歯が生え変わりが終わる12歳より前(10歳頃)に、矯正治療をスタートすることが望ましいでしょう。




骨格の成長のタイミングを利用して、出っ歯や受け口もキレイに治すことが治すことができるため、特に女の子のお子様の場合は、早期のご相談がオススメです。成人した際の顔立ちが断然キレイになりますし、矯正をするために歯を抜かなければいけない確率もぐんと下がります。



もし東京にお住いで、渋谷駅にアクセスしやすい方は、ぜひ当院の小児矯正相談にお越しになられてはいかがでしょうか。当院は、営業トークのようなことは一切しませんので、ぜひお気軽にお越しください!



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