誠に勝手ながら、2023年12月28日(木)~2024年1月4日(木)まで年末年始のお休みを頂きます。1月5日(金)より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
5年先も10年先も、患者さまに寄り添い、
責任をもってお口の健康を守ります。
誠に勝手ながら、2023年12月28日(木)~2024年1月4日(木)まで年末年始のお休みを頂きます。1月5日(金)より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
誠に勝手ながら、8月11日(金)~15日(火)までお盆休みを頂きます。16日(水)より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
誠に勝手ながら、4月29日(土)~5日(金)までゴールデンウイークのお休みを頂きます。6日(土)より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
誠に勝手ながら、12月29日(木)から1月4日(水)まで年末年始の休診とさせていただきます。1月5日(木)より新年の診療を開始させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
誠に勝手ながら、8月11日(木)~15日(月)までお盆休みを頂きます。16日(火)より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
誠に勝手ながら、5月2日(月)~5日(木)までゴールデンウイークのお休みを頂きます。6日(金)より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
誠に勝手ながら、2022年10月より2024年4月30日までの期間、水曜日は休診とさせて頂きます。
ご理解の程、どうぞよろしくお願い致します。
院長 荒瀧友彦
誠に勝手ながら、12月27日(月)は院内メインテナンスのため休診とさせていただきます。12月28日(火)午後より1月4日(火)まで休診とさせていただきます。
誠に勝手ながら、8/12~14はお盆休みを頂きます。16日より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
誠に勝手ながら、12/29~1/4は、お休みを頂きます。1/5日より通常通り診療しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
誠に勝手ながら、10月22日(木)は、お休みを頂きます。ご不便をおかけしますが、予めご了承ください。
誠に勝手ながら、9/19~9/22は、お休みを頂きます。9/23日より通常通り診療しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
当院では新型コロナウイルスによる院内感染を防ぎ、一人ひとりの患者様に安全に治療を受けていただくために、現在1日あたりの患者様の数を制限させていただいております。そのため、新規の予約や再来の予約がご希望の日時に取りにくい状況が続いております。また、WEB予約に関しましても予約後の変更をお願いする場合がございます。
受付での待ち時間を最小限にして、患者様同士の接触を可及的に減らすために、予約時間ちょうどのご来院をお願いいたします。また、急な予約や予約無しでのご来院の治療はすべてお断りさせていただいております。
ご来院時に検温と問診表の記載をお願いしていますが、体温や健康状態などから判断して初診、再診を問わず当日の診療をお断りさせていただく場合がございますので、患者様にはご理解をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
デンタルクリニック マ・メゾン 院長
当院は現在、新型コロナウイルスの院内感染防止のため、緊急性のある治療のみに対応しています。治療は極力応急処置にとどめ、緊急性がないと考えられる治療については延期させていますので、予めご了承ください。
誠に勝手ながら、12/29~1/4は、お休みを頂きます。1/5日より通常通り診療しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
誠に勝手ながら、8/13~15はお盆休みを頂きます。16日より通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
7Fフロアに、世界最高峰の歯科治療機器メーカーであるKAVO社(ドイツ)の最新治療ユニットを導入しました。これまで以上に、患者さまの安心・安全を守るように、スタッフ一同、自己研鑽に励んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
エアーフロークリーニングとは、細かいパウダー状にした炭酸水素ナトリウム(体に優しい重層粒子)やグリシン(天然成分のアミノ酸)を、強力なジェット水流で歯に吹きつけて汚れを落とすクリーニング法です。茶渋やタバコの着色汚れを、水圧とパウダーの力でキレイにできる手軽さが最大の魅力です。ご興味のある方は、ご予約の際、もしくは、ご来院頂いた際に受付やスタッフ/ドクターにお声がけください。
12月28日午後から1月4日まで休診とさせて頂きます。1月5日以降は、通常通り診療致しますので、どうぞよろしくお願い致します。
歯や歯ぐきの健康、口の中の清潔さに関する測定結果がチャートで表示されます。口腔内の状況が一目でわかるため、口臭が気になっている方にはおすすめです。この唾液検査システムでは、虫歯菌や口の中の酸性度、白血球やタンパク質、口臭のもととなるアンモニアなどの項目が検査でき、検査結果は既に科学的に確立された各種分析法と相関を示すことを実証済みです。ご興味のある方は、ぜひスタッフにお声がけ下さい。
3日~5日まで休診日となりますので、どうぞよろしくお願い致します。
今春から、矯正認定医の診療日が増えます(金曜日、及び第2土曜日)。新たに、矯正のご案内ページを追加しましたので、ぜひご一読ください。詳しくはコチラ
歯を失うと、歯を支えていた骨は徐々に吸収して顎の高さが減っていきます。ですから、
著しく吸収した顎の骨に埋められたインプラントに支えられる義歯は、失った歯だけでな
く吸収してしまった顎の骨(歯ぐき)も再現しなければなりません。
人工の歯の並ぶ位置は、咬み合わせによって決定されるので、インプラントと人工歯との
位置的関係は明確です。インプラントと人工の歯の位置的関係が決まれば、それらをつな
ぐ歯ぐきの形態は容易に決定されると思われるかもしれませんが、歯ぐきの形態はそんな
単純に決定されるべきものではありません。
歯ぐきの形態に過不足があると、頬や舌、唇の自然な動きが妨げられるので、食品を円滑
に人工の歯の上に運ぶことができなかったり、頬や舌を咬みやすくなったりします。また、
顔貌など外観にも大きな影響を及ぼします。歯の並ぶ位置が決まったら、仮歯などを用い
て歯ぐきの形態をチェックする必要があります。仮歯を試しに入れてみて、歯ぐきの自然
な立ち上がりはもちろん、頬や舌、唇の動きや顔貌との調和を確認します。頬や舌、唇の
動きは仮歯を用いて機能的な型どりを行い再現します(↓)。
失われた歯ぐきが機能的に再現され、口腔組織と調和が得られていないと、たとえ理想的
な位置に人工の歯が並んでいても、円滑な咀嚼はできないでしょう。
人工の歯とインプラントをつなぐ歯ぐきの部分は、ただピンク色をしていればいいという
訳ではありません。口腔組織と機能的に調和させる必要があります。人工の歯に対するイ
ンプラントの位置付けは、それらの間に介在する人工の歯ぐきの形態も考慮して決定され
る必要があるということです。
この度、7階に診療スペースを拡張することになり、歯科衛生士を募集しています。渋谷駅近辺で仕事をお探しの方で、ご興味のある方は是非、ご応募ください。詳しくは、こちらをご覧ください。
抜歯即時インプラント埋入法とは、その名の通り、歯を抜いてすぐにインプラントを埋める方法です。
歯を抜くと、歯を支えていた顎の骨は時間の経過とともに吸収して歯ぐきの位置が下がってしまいます。抜歯後の経過時間が長ければ長いほどインプラントを埋める位置が制限され審美的な回復が難しくなるので、骨の移植や造成が必要になってしまいます。しかし、歯を抜いてすぐにインプラントを埋めることができれば、骨や歯肉の位置は抜歯前の状態と同じに保たれているので、骨の移植や造成を行うことなく抜歯前と変わらない歯冠の形態回復が可能になります。
歯を抜いてすぐにインプラントを埋めることができる条件は局所的には2つあり、1つは根に病気がなく健全な歯であること(外傷により歯が折れたような場合)、もう1つは歯を支えていた唇・頬側(外側)の骨がある程度残っていて、舌側(内側)の骨との間に十分な幅があること(抜いた穴よりインプラントが小さいこと)です。根に病気がある場合は、インプラント埋入後に感染し炎症を起こす危険性があります。骨に十分な幅(奥行き)がないと、インプラントは埋めることができても、将来骨の吸収が進行し歯ぐきが下がってしまう原因になります。
以下は抜歯即時インプラントの一例です。
局所麻酔後に根が折れた右上の前歯を抜歯し、即時埋入用のインプラントを埋入します。従来法のインプラントでも埋めることは可能ですが、抜歯した穴が開いているところに埋めるので、インプラントがしっかりと固定できない可能性があります。インプラント埋入後の治癒は、より高い初期固定度で埋入された方が有利なので、通常は即時埋入用のインプラントが使用されます。また、前歯部では、インプラントの頸部にカラーがないインターナルコネクションタイプのインプラント体が埋入深度を設定しやすく、歯肉への圧迫も少ないので適しています。
インプラント埋入直後の写真です。歯を抜いた穴の舌側(内側)よりにインプラントが埋まっていて、唇側(外側)には十分なスペースが確保されています。このスペースが、審美的な歯を装着するために極めて重要になります。スペースが時間の経過とともに骨で満たされるように、骨を誘導し骨に置換される人工骨でスペースを満たして手術は終了となります。手術時間は30分程度です。
この後、同時に人工の歯まで装着できるかどうかは、インプラントの初期固定度と咬み合わせ等から総合的に判断されることになります。即時インプラント後の即日負荷に関しては別に記事にさせていただきます。写真は、抜歯即時インプラント後3ヶ月の口腔内写真とレントゲン写真です。インプラント周囲の歯ぐきの位置は術前の天然の歯があった時とほぼ同じ位置に保たれ、審美的に良好な回復が得られました。
*写真はすべて患者様の許可を得て掲載しています。
誠に勝手ながら、2015年12月29日(火)〜2016年1月3日(日)まで、年末年始のお休みとさせて頂きます。新年は、1月4日(月)より通常通り診察致しますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
いつも思うのは治療を行った患者様の将来の事。
自分が治療を施した患者様がいつまでも変わらずにご健康であるとは限りません。
患者様が全身的なご病気で長期間の入院生活を強いられてしまった場合や、介護が必要な状態になられたような場合に、ご家族や入院先の病院からの依頼で、インプラントや義歯のメインテナンスを行うために施設やご家庭を訪問させていただくことがあります。
もし、患者様がご自身で口の中の手入れを出来なくなってしまったら...。
ご家族の方でさえ患者様の口の中にどのような義歯が装着されているのかご存じない場合がほとんどです。
インプラントは、あらゆる義歯の中で最も後戻りが困難な治療法です。さらに、医院によって施術法や材料の選択基準が異なるメーカー主導性の高い治療法です。ですからこそ施術した医師は、いつまでも自らの施術に責任を持たなければなりません。そして万が一に備えて、使用したインプラントシステムや上部構造の着脱法、連絡先などが明記された治療記録を患者様やご家族にお渡ししておく義務があります。
将来義歯を外せないことが患者様やご家族にどれほど大きな苦痛を与えるか.....、高齢化社会をむかえた今、長期的な管理法があらためて見直される必要があるのではないかと感じています。
*写真はすべて患者様の許可を得て掲載しています。
歯のホワイトニングを行うと、「歯が真っ白になってしまって、不自然になるのでは?」とお考えの方が多いのですが、歯のホワイトニングを行っても、歯は真っ白にはなりません。もともと天然の歯は、一様な白色ではなく、透明なところや色の濃いところが複雑に重なり合ってできています。
歯のホワイトニングは、この透明なところや濃いところ(色の濃淡)の違いはそのままに、歯の明るさだけをアップさせる方法です。下は、左がホワイトニング前、右がホワイトニング後の写真ですが、ホワイトニング後も本来の歯の色の濃淡(質感)がしっかり残っていることがお分かり頂けると思います。
健常に治癒したインプラント周囲の歯肉には、V字形のくびれができます。
*写真は患者様の承諾を得て掲載しています。
インプラントの長さや直径には、様々なサイズがありますが、水平的な断面はどれも正円形です。一方、天然の歯の根は、いずれの部位も正円形ではありません。特に歯ぐきに近い部分の天然の歯根の断面は、長円形(楕円形)に近い形をしています。ですから、インプラントで人工の歯を製作する場合は、正円形の断面から長円形へと移行させながら形態を調製しなければなりません。
そこで重要なのは、インプラントの頸部のサイズと位置です。インプラント頸部のサイズが細くて、埋っている位置が内側で深いほど、形態付与の自由度が高まります。
*写真は患者様の承諾を得て掲載しています。
インプラントの断面は正円形ですが実際の歯の根の断面は正円形ではありません。正円の根から立ち上がる歯は形が不自然で歯ぐきとも調和しません。インプラントの断面の形は変えることはできませんが、インプラントと歯の接合部分は将来の歯の形に調和するように変えてあげなければなりません。そしてそれに合わせて歯ぐきの形も修正する必要があるのです。
その役割を担うのがインプラントの仮歯。
インプラントに仮歯を装着して歯ぐきの中の部分の形を少しずつ変えながら、歯ぐきを理想的な位置に導いていきます。
数週間して隣の歯との隙間が歯ぐきで満たされて位置が安定したら、
その歯ぐきの形にフィットしたカスタムメイドのアバットメントとセラミックの歯を製作して装着します。
歯ぐきに調和した自然な立ち上がりの歯が得られました。
歯ぐきから歯が立ちあがる部分は細すぎても太すぎてもダメ、繊細な仮歯の修正が歯と根の間に理想的なくびれを導きます。
*写真は患者様の承諾を得て掲載しています。
前歯をブリッジにすると残っている健康な前歯まで削らなくてはいけないので、治療方法を迷っている方は多いのではないでしょうか。実は、健康な前歯を削らずに治療する方法もあるので、削ってしまう前に一度、しっかりと相談にのってもらえる歯医者さんに相談に行くべきだと思います。前歯の治療で気を付けるべき3つのポイントを紹介しますので、是非、参考にしてみてください。
●歯を削らない
ブリッジは健康な歯を削る必要があります。その歯がもともと虫歯治療をしてある歯ならいいのですが、一度も削られていないきれいな歯の場合は削ってしまうのは、絶対にもったいないです。可能な限り健康な歯を削らなくて済む治療方法を検討すべきです。
●治療を開始しない
歯が無くなって長い時間が経つと骨の厚みや歯茎の厚みが失われてしまい、その後の治療が難しくなってしまいます。特に前歯は早く骨が失われやすい部位です。ですので、もし前歯治療に迷われている場合は安易に歯医者さんの進めに従って歯を抜いたり削ったりせず、まずは納得のいくまで自分の前歯の治療方法について相談すべきです。あごの骨の状態やブリッジにした場合に土台となる隣の歯の状態も慎重に見極める必要があります。
●ベテランの歯医者さんに相談する
前歯の治療はインプラント治療を熟知している歯医者さんに相談すると良いと思います。なぜなら、前歯のインプラントは非常に難しいので、歯医者さんの治療の力量に応じて、勧められる治療の選択肢が変わってしまうからです(簡単に言うと、インプラント治療に自信のない歯医者さんは、最初からブリッジを強くおすすめになると思います)。
やはり、最初からブリッジやインプラントなどの治療方法ありきではなく、「自分の今の状態にベストな治療方法とは何か?」という目線で慎重に検査や診断を受け、ブリッジもインプラントのどちらの治療方法もしっかりと説明を受けた上で、慎重に判断すべきです。ですので、少々遠くても、しっかりと相談にのってくれる歯医者さんに行くことが自分の健康な前歯を守ることにつながります。ぜひ最寄りの信頼できる歯医者さんに行き、健康な歯を削らないことを第一に考えてみて下さい。
デンタルクリニック マ・メゾン
院長 荒瀧 友彦
神経の無い歯は暗く変色している場合が多いので、歯と同じ色調の人工の歯を装着する場合は歯の内部や歯ぐきへより光を透過させる工夫が必要です。光が遮断されると人工の歯や歯ぐきに暗い影ができて自然感が損なわれやすいからです。神経のない歯に光を通しやすい半透明の支台(コア)を装着して、
あなたは、自分の口臭について考えたことがありますか?
口臭は体臭と同じく、自分では気づくことが難しいと言われています。
でも、たまに他人の口臭が気になる瞬間がありませんか?
ということは、自分の口臭も臭っている可能性が高いということでもあります。ですので、知らずしらずのうちに周囲の人に不快感を与えていることもあるかもしれません。
一度、口臭が気になりだしたら、今、自分の口が臭っているのではないか?友人と話しているとき、電車の中で、オフィスで、商談中、何より異性と一緒にいるときなど、日常生活で不安になることがあると思います。
口臭とは、大きく病的な口臭と生理的な口臭に分類することができます。病的な口臭とは、歯周病や虫歯、歯垢や歯石がたまっているなどの原因で生じる口臭で、その原因となっている病気が治れば自然となくなります。
ところが生理的な口臭は、健康な人でも誰でも生じる口臭です。生理的な口臭は口の中の細菌が発しているガスの臭いです。
当院では、まず口臭の原因がどこにあるのかを探るために簡単な検査を行います。唾液の状態や口臭の度合いなどを検査し、口臭が発生しづらい状態をつくることに全力を尽くします。その結果、口臭を気にせずに毎日が明るく自信を持って生活していただけるようになると思います。
短い時間で、とても簡単な検査ですので、もし口臭が気になる方は、ぜひ一度検査にお越しください。
本日より、ギャラリーサイトをリリース致しました。当院が通常の歯科治療に加えて、人工歯が天然歯と見分けがつかない「国内最高峰の見た目の美しさ」を追及していることを感じて頂ければ幸いです。これからも一切の妥協なく、患者さまの治療に対する満足度を第一に考えて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
一般的に、歯の神経を抜いてしまうと歯が変色してしまいます。この場合、表面が黄ばんだり着色しているケースと違って、一般的なホワイトニング方法はほとんど効果がありません。そんなときに行われるのがウォーキングブリーチです。ウォーキングブリーチは、神経を抜いてしまった歯に対して、歯の裏などから漂白剤を入れることによって歯を白くします。
ウォーキングブリーチは手間がかかる上に、一般的なホワイトニングよりも難しく、場合によっては失敗したりあまり効果がでないこともあります。ウォーキングブリーチは通常のホワイトニングと同様に、薬剤を使えば歯が簡単に白くなると思われがちですが、実際には「匠の世界」に似ており、より白い結果を得るためには「高い技術力」が要求されます。当院は技術力には絶対的な自信がありますので、痛みをほとんど感じることなく、自然な白さにすることができると思います。
ありきたりな言い方で恐縮ですが、やはり笑顔の時に白い歯が見えるのはとても気持ちのよいことですよね。特に前歯など、神経を抜いた歯の色が変色してしまい、気になっている方は、ぜひ一度、ご相談にお越しになられてはいかがでしょうか?
天然の歯は自ら位置を変えながら
咬み合わせを保つことができるので、
長い間、使い続けることができます。
しかし、インプラントで埋め込んだ人工歯
(いわゆる「歯」の部分)は決して動きません。
ですので、
加齢などによるお口の中の環境変化に応じて、
人工歯を作り直さなければならない時が必ず訪れます。
その際、
使用しているインプラントシステムによっては、
人工歯のみの再製ができず、
インプラント本体を取り外す再治療が
必要になる場合も多いのです。
これは非常に大変な治療となります。
こうした事態を防ぐために、
初期の治療費が多少高くても、
可変性の高い(=人工歯の再製が容易な)
インプラントシステムを選択することを
お勧めしています。
特に、
安価が売りのインプラントシステムは、
将来の可変性が乏しく、
人工歯の再製が困難になる場合が多いので
注意が必要です。
「入れ歯が合わないのでインプラントにしたい」
とおっしゃる患者さまは大勢いらっしゃいます。
しかし、入れ歯への満足度が低い場合に、
いきなりインプラント治療を受けても
決して十分に満足されることはないでしょう。
何故なら、
インプラントも
入れ歯と同じ「義歯」だからです。
入れ歯がまったく合わないということは、
お口の中の状態が、
入れ歯に限らず、あらゆる義歯を
受け入れることができない状態である、
ということを示している危険信号です。
インプラントもブリッジも義歯ですから
当然、容易に受け入れることはできません。
こうした状態の時に、
満足いく治療結果を得るためには、
まずは、
お口の中の環境を
良い状態に変えてあげることが必要です。
たとえば、
歯周病があれば歯周病の治療、
虫歯があれば虫歯の治療、
咬み合わせがよくなければ、咬み合わせの調整をします。
こうした前処置が必要なのは
インプラントでも、
ブリッジでも、
入れ歯でも同じです。
入れ歯を作る前に、
インプラント治療の前に、
お口の中の環境を整える治療をすることが、
おいしく食べられる健康な生活を
長く続ける近道なのです。
入れ歯が合わないな、
インプラントにした方がいいのかな?と
お思いの時には是非、
当院へお越しください。
お口の中の状態を精密に診断し、
必要な前処置を施したうえで、
患者さまにとって最もよい治療方法を行っていきます。
冷たいもの、熱いものに歯がしみる原因には、知覚過敏や虫歯が考えられます。
CMに影響されて、
「歯がしみるっていうことは知覚過敏かな?」
→「とりあえずシュミテクト使ってみようか」
と独り決めせずに、まずは一度、
歯科医院を受診されることをお勧めします。
もし虫歯だった場合、シュミテクトでは改善されず、だんだんと進行してしまいますし、
本当に知覚過敏だったとしても、その根本原因が何かによっては、
シュミテクトではなかなか症状がよくならない場合もあります。
意外とあるのが、「かみ合わせ」で知覚過敏が起きているケースです。
知らず知らずのうちに歯ぎしりや食いしばりをしている場合などは、
歯科医院でかみ合わせを微調整したり、
マウスピースを作成して装着したりして、
歯に負担がかからないようにすることで、症状の緩和が期待できます。
また、冷たいものだけがしみるという場合は
それほど緊急性がないことが多いのですが、
熱いものがしみる場合は、
歯のかなり奥深い部分(歯髄)が炎症を起こしている可能性があるので
できるだけ早く、歯科医院を受診された方がよいでしょう。
歯のホワイトニングに興味をお持ちの方は多いと思います。
一方で、
「白くなりすぎて不自然になるのでは?」と
心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ホワイトニングは、「歯を白くする」というよりは、
歯がもともと持っている色の濃淡の違いはそのままに、
歯の明るさだけをアップさせます。
ですので、
不自然に白くなったり、歯の自然な質感がなくなったりということはありません。
明るく、清潔感のある口元になります。
また、
ホワイトニングの後は、わずかな表面の汚れも目立つようになりますので、
口元に注意を払う機会が多くなり、
歯の健康に自然と気を使うようになるというのも、
歯科医師としては大変よいことだと思っています。
ホワイトニング、おすすめです!
保険のクリーニングは、歯周病や虫歯の治療の一環として行います。
ですので、
歯周病の原因となる歯石や歯垢を取ることが目的となり、
それ以外のケアはできません。
費用が健康保険でカバーされるため、
患者さまの金銭的な負担は少ない一方で、
歯石や歯垢を取る方法や使用できる器具、
さらには治療の回数までが決められているという
やや不便な点もあるといえます。
一方で、自費のクリーニングは、
虫歯や歯周病のあるなしにかかわらず、受けていただくことができます。
自費のクリーニングでは、
保険のクリーニングと同様に歯石や歯垢を取ることに加え、
専用の研磨剤や器具を使って、
着色汚れを落としたり、
汚れが付きにくいように歯の表面を磨きあげたり、
歯を強くするペーストを塗ったりすることができます。
保険による制限がないぶん、患者さまの状態に必要十分なケアを
プラスアルファで行うことができるといえます。
(費用も、患者さまの状態により、多少異なってきます)
保険のクリーニングにせよ、自費のクリーニングにせよ、
歯磨きでは決して取れない汚れを落とすことができるので、
お口の中の虫歯菌や歯周病菌を減らす効果は大変大きいです!
なにより、クリーニング後の歯はツルツル、さっぱりとして本当に気持ちいいですよ。
ぜひ、定期的に歯医者さんでクリーニングを受けてくださいね。
歯が抜ける原因には、交通事故やスポーツ、歯周病など様々なものがあります。
もしも歯が抜けてしまったら、その原因が何であれ、
一日でも早く歯科医院を受診されることをお勧めします。
理由は、
歯が抜けてから時間がたつほど、
治療がどんどん難しいものとなってしまうから。
歯が抜けると、その周囲の歯は噛み合わせを調整するために、
少しずつ動いていきます。
歯だけではなく、お口の周りや顔の筋肉もそれに合わせて
少しずつ動いていきます。
つまり、
歯が抜けたまま放っておくと、
お口の中の状態を悪くするだけでなく、
顔かたちまでが変わってしまうことになりかねないのです。
他の人からは見えない奥歯だからいいや、
なんて考えていたら、それはとんでもないことです。
デンタルクリニック マ・メゾン院長の専門は、欠損補綴(けっそんほてつ)。
ちょっと難しい言葉ですが、
要は失った歯や噛む機能を取り戻すことを専門としています。
失った歯を取り戻す方法として、
最近ではインプラントが有名ですが、
歯が抜けた場合の治療法はインプラントとは限りません。
実際、
歯を失った部分だけを見ると、
インプラント治療が行える状態であっても、
口の中全体から見た場合には、
ブリッジや入れ歯の方が望ましく、
満足がいく結果が得られる場合も多いのです。
患者さまのお口の中全体の状態を正確に診断し、
患者さまにとって最適な治療を提供しつづけること。
これが、デンタルクリニック マ・メゾンの誇りであり、
とりわけ、歯を失ってしまった患者さまに対して
発揮される私たちの強みである、と考えています。
このあいだ治療したばかりなのにまた虫歯になってしまった・・・と
感じている方がもしいらっしゃったら、
それはお口の中の環境を改善できていないせいかもしれません。
虫歯をきれいに取り去り、
厳重に滅菌をしたうえで新しい詰め物をしたとしても、
お口の中に虫歯菌がたくさん住みついたままだったら、
やはりそのうちにまた、虫歯は起きてしまうのです。
虫歯を繰り返さないためには、
虫歯の治療と平行して、お口の中のクリーニングを徹底的に行い、
お口の中の虫歯菌の数を減らしていくこと。
当院では、歯を削ったり詰め物をしたりといった
虫歯治療だけを行うのではなく、
お口の中の環境改善も同時に行っていきます。
お口の中の虫歯菌の数などを定期的に測定し、
改善度合いを確認していくこともできます。
改善度合いが具体的に分かると、患者さまの励みにもなりますよね。
言うまでもなく、患者さまご自身の日常の「歯磨き」もとても重要。
歯や歯肉の状態、磨き残しの傾向を確認して、
歯科衛生士が丁寧にブラッシング指導をしていきます。
歯の治療で痛みを感じないよう、治療前にまず麻酔の注射をするわけですが、
実際にはこの注射じたいが痛い、と感じられている方は多いかもしれませんね。
麻酔を痛くないように打つにもちょっとしたコツがあるのです。
表面麻酔とか電動麻酔器とか色々ありますが、
そういう道具を使うだけでは、麻酔時の痛みをなくすことはできません。
大切なのは、麻酔の注射をするときに、まず粘膜部分に入れること。
そのためには患者さまのお口の中を少し引っ張らせていただく必要があります。
患者さまが緊張されていると、それはできませんから、
患者さまがリラックスされているかどうか、ちゃんと注意していなければなりませんね。
そして、次に大切なのは、
麻酔液が粘膜部分に入ったら、麻酔が効き始めるまで待つこと。
麻酔が効いてきてから、さらに深い部分、
本当に麻酔が効いてほしいところまで針を入れていきます。
(麻酔が効く前に、針が深く入ってしまうと飛び上がるほど痛いのです…)
当院では、電動麻酔器を使っていますので非常にゆっくりと麻酔液が入るため、
この段階ではほとんど痛みや違和感を持たれることはないと思います。
この後で、麻酔が効いているのを確認して、いよいよ治療に入っていきます。
つらい花粉症の季節が今年もやってきました。
この時期に起こる歯の痛みの中には、
歯が原因ではないものも意外とあります。
代表的なものが、
花粉症をきっかけとした上顎洞炎(じょうがくどうえん)。
上顎洞炎は、蓄膿症とか副鼻腔炎といわれるものの一種で、
花粉症や風邪がきっかけで起きる場合がほとんどです。
その場合はたとえ歯の痛みが起きていても、
歯科では治すことができません。
耳鼻咽喉科で抗生物質を処方してもらい、
治療をすることになります。
上顎洞炎が原因と分からないままに
歯科医院での治療を続けたものの、
なかなか痛みが取れないまま、
とうとう歯の神経を抜いてしまったという方も
いらっしゃいます・・・
花粉症の季節に歯の痛みを感じた場合には、
歯科医院の受診はもちろんですが、
ぜひ耳鼻咽喉科も併せて受診されてくださいね。
この度、マメゾンや歯の大切さをもっと知って欲しいとの思いから、ブログを開始させて頂きます。
記念すべき第一回は、「患者さまに対して丁寧に説明することの大切さ」について書きます。
マメゾンでは、治療時には必ず、患者さまの治療前、治療中、治療後の写真を撮影しています。
治療前後の写真を撮ることは、患者さまに納得して治療を受けて頂くために必須だと思います。たまに聞く話ですが、何の説明もなしに歯医者さんに歯を削られた・・・、皆さんはそんな経験は一度はありませんか?
マメゾンは、”科学的な根拠に基づいて正しい治療をすること”、をモットーにしていますので、治療前にしっかりとカウンセリングを行い、必ずご納得を頂いた上で治療を開始します。まずは「どこが悪いのか?」を口腔内の写真をモニターに表示して丁寧に説明し、患者さまに最適な治療方法を説明した上で、実際に治療を開始しています。
マメゾンにお越し頂く患者さまには、これからも安心してクオリティの高い治療を受けて頂きたいと思っています。
誠に勝手ながら、2014年12月28日(日)〜2015年1月4日(日)まで、年末年始のお休みとさせて頂きます。新年は、1月5日(月)より通常通り診察致しますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
より分かりやすい診療を目指すため、ホームページをリニューアルいたしました。
デンタルクリニック マ・メゾンは、渋谷駅から徒歩5分という便利な歯医者さんですので、ぜひお気軽にお越しください。
7階でも診療ができるように診察スペースを増設し、より多くの患者さまの受け入れが可能となりました。今後ともデンタルクリニック マ・メゾン(渋谷駅から徒歩5分)をどうぞよろしくお願い致します。
本日より矯正治療の専門医で豊富なご経験をお持ちの飯塚医師(詳しくはコチラ)が毎月第2土曜日に診療にお越しになります。歯並びなどでお悩みの方、部分矯正や本格的な小児矯正/成人矯正をご希望の方は、ぜひ一度、お気軽に無料相談にお越しください。
当院の院長が、患者さまをはじめとする一般の方向けに執筆した書籍が
12月13日(木)に発売されました。